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第2回 ドローンの名前の由来 軍事技術として開発されてきたドローン

DJI PHANTOM3 PROFESSIONAL解説シリーズをご覧いただき、ありがとうございます。

ドローンの名前の由来

ドローンの名前の由来については、諸説あります。
一つは、マルチコプター型のドローンの「ぶんぶん」という飛行音が、ハチの羽音に似ていたから名付けたという説。
一つは、ハチという昆虫の生態から、「群衆の端末」という意味で名付けたという説。
前者については、由来が「羽音」であるためわかりやすく、多くの種類が市販されているマルチコプター型のドローンとの関連性もイメージしやすい為、一般に広く認識されています。
後者の「群衆の端末」としての意味では、ドローンが軍事用として開発されてきた経緯が関係しています。
と言いますのも、軍事用としてのドローンは「無人機システム」の一部として開発されてきました。



この「無人機システム」には、操縦者の他にも、補佐,整備など裏方の人が数十名おられます。
ここから、操縦するコントローラーや、衛星回線を利用した通信機器などがあり、
その先に、無人機としての「ドローン」があるのです。
また、この「無人機システム」は、無人航空機(UAV)に限ったものではありません。
陸上用の「無人車両(UGV)」や、水上用の「無人船舶(USV)」なども含まれれおり、これらもまた「ドローン」と呼ばれております。
この他にも、第二次世界大戦前にイギリスで開発されていた標的航空機「Queen Bee(女王蜂)」にちなんで「drone(雄蜂)」と呼ばれ始めたという説もございます。
一般にはマルチコプターとしてのイメージが強いドローンですが、ドローンにも様々な種類が存在しているのです。


軍事技術として開発されてきたドローン

ドローンの歴史は古く、第一次世界大戦中には既に構想があったとされています。
本格的な研究は第二次世界大戦から始められていました。
ただし、当時のドローンは、航空機に無線操縦機を搭載した、いわゆる「巨大なラジコン」でした。
アメリカでは爆撃任務に用いられた事もありましたが、技術的な問題から、いずれも失敗に終わっています。
近代になり、半導体技術の進歩によってコンピューターが高性能となったことで、衛星回線等を用いた遠隔操作や、自律飛行が可能となりました。
代表例としては、1980年代より開発されてきた、アメリカ空軍の「プレデター」が最も有名かと思われます。
(ちなみに、2003年3月のイラク戦争でのMiG-25戦闘機との交戦が、人類初の無人機と有人機の空中戦になります)



マルチコプター型のドローン、普及の要因は「携帯電話」?

DJI PHANTOM3 PROFESSIONAL等の、一般に広く認識されている”マルチコプター型(※2)”のドローンのお話になります。
軍事用として開発されていた航空機型ドローンに遅れる形で、一般のラジコン愛好家の間でも、マルチコプター型のドローンは細々と開発されてきました。
当初は軽量・高出力・高容量のバッテリーやモーターの入手が困難であり、尚且つ姿勢制御に用いる高性能なコンピューターも無かった為、一般のラジコン愛好家の間での開発には限界が存在しました。
しかし、1989年にジャイロセンサーが販売されると機体も改良され、1990年代後半より携帯電話が普及し、関連部品が高性能かつ廉価になったことで、一気に現在のマルチコプター型のドローンとなりました。
携帯電話には多くの精密部品が使用されています。
小型化・高性能化したコンピュータや、電波を受信するアンテナ、各種センサーはもちろんのこと、バイブレーション用の小型モーター(マイクロモーター)も含まれます。
携帯電話の普及に伴って大量生産され、廉価となった小型モーターは、数々の分野において活用されることとなりました。
マルチコプター型のドローンにおいても、単なる動力源としてだけでなく、撮影機材の揺れを抑える「カメラジンバル」にも応用されております。
2000年代にはスマートフォンも登場し、規格化した無線通信技術やGPS機能等も応用され、ドローンはさらに高機能・高性能なものとなりました。
(ちなみに、2011年に防衛省が開発し、話題となった球型の無人偵察機の部品は、100円ショップや秋葉原の電気街などで調達され、試作機の製作費はわずか11万円でした)


※2 マルチコプター
3枚羽(トライコプター),4枚羽(クラッドコプター),6枚羽(ヘキサコプター),8枚羽(オクトコプター)等、複数枚のローター(プロペラ)を使って飛行するヘリコプターの一種。
一般的に、3枚以上のローターを搭載した機体の事を言います。
1枚のローターで浮かぶヘリコプターは、シングルローター形式と言われています。


最後まで、読んでいただき、誠にありがとうございました。
感謝しています。




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